ダンベルを使った筋トレメニュー【上半身編】

皆さんこんにちは‼︎

大阪・四ツ橋・心斎橋で活動するパーソナルジムINFINITUSトレーナーの荒木です!

本日は、ダンベルを使った上半身の種目をいくつかご紹介します‼︎

INFINITUSトレーナー荒木
INFINITUSトレーナー荒木

ダンベルを使ったメニューを知りたい方必見です!

おすすめのダンベル

皆さんがトレーニングしている環境は様々かと思います。

ジムに通っている方は特に問題ありませんが、自宅で筋トレしている方は、ダンベルを揃えるのが大変ですよね?

ジムに置いてある固定式のダンベルを一式揃えるのは、費用もかかりますし、置くスペースもかなり必要になってきます。

固定式ダンベル
固定式ダンベル

そこでおすすめなのが、可変式ダンベルです!

可変式ダンベル
可変式ダンベル

こちらのダンベルだと、重さを自由に変えることが出来ます。スペースもそこまで必要ありません。

自宅でトレーニングしている方は、こちらのダンベルがおすすめです。

重さは様々ですが、いずれ重たいのが必要になってきますので、できれば40kgくらいの、可変式ダンベルを選びましょう。

ダンベルを使った筋トレのメリット

  • 機材を多く必要としない
  • スペースをあまり取らない
  • 幅広い種目を行うことが出来る
  • 可動域を広く取れる
  • コストが低い

ダンベルを使った筋トレのメリットは、上記です!

スペースをあまり取らないのと、機材を揃えるよりコストが低いところがいいですね!

自宅でも、様々な筋トレメニューを行うことが可能です!

ダンベルを使った筋トレ(上半身)の種目とやり方

今回は下記の種目をご紹介します‼︎

【胸】

  • ダンベルベンチプレス
  • ダンベルフライ
  • プルオーバー

【背中】

  • ワンハンドローイング
  • ベントオーバー・サイドレイズ
  • シュラッグ

【肩】

  • ショルダープレス
  • サイドレイズ
  • フロントレイズ
  • アップライトロー

【腕】

  • アームカール
  • ハンマーカール
  • ライイングトライセプスエクステンション
  • トライセプスキックバック

【胸】のダンベルを使った筋トレメニュー

ダンベルベンチプレス

ダンベルベンチプレス
  • ベンチに仰向けに寝ます
  • 親指が向き合うようにダンベルを構えます
  • 肩を落とし胸を張ります
  • ダンベルが、胸の横あたりにくるようにゆっくり肘を曲げます
  • 胸のストレッチを感じたら、スタートポジションに戻します

これを10回程度繰り返して行いましょう!

肘を曲げたときに、肘の真上にダンベルがくるように意識しましょう‼︎

ダンベルベンチプレス横から

ダンベルフライ

ダンベルフライ
  • ベンチに仰向けに寝ます
  • 手のひらが向き合うようにダンベルを構えます
  • 肩を落とし胸を張ります
  • 肘を軽く曲げておき、ゆっくり外に開いていきます
  • ダンベルが胸の高さまできたら、ゆっくりスタートポジションに戻していきます

胸のストレッチを感じながら行いましょう!

肘が常に地面に向いている状態をキープしましょう!

ダンベルフライ横から

プルオーバー

プルオーバー
  • ベンチを横にして、肩甲骨あたりをベンチつけます
  • ダンベルを両手で握ります
  • 肘をまっすぐ伸ばします
  • ダンベルをゆっくり頭側に下ろしていきます
  • ストレッチを感じたら、ゆっくりスタートポジションに戻していきます

肩が痛くない範囲で、ゆっくり行いましょう!肘が曲がらないように気をつけましょう。

【背中】のダンベルを使った筋トレメニュー

ワンハンドローイング

ワンハンドローイング
  • ベンチに片膝と片手をつきます
  • 背筋をまっすぐ伸ばします
  • ダンベルを縦向きに握ります
  • 肩を落としたまま、ダンベルをおへそあたりに引いていきます

肘だけが曲がらないように、肩から動かす意識で行いましょう!まずは、肩甲骨を動かす意識で行うと、少しずつ背中の感覚が掴めるでしょう。

ベントオーバー・サイドレイズ

ベントオーバー・サイドレイズ
  • 背筋をのばしたまま、上半身を床と平行まで倒します
  • 肘をまっすぐ伸ばします
  • 肘が曲がりすぎないように、肩甲骨を寄せる意識で横に開いていきます

肩甲骨の内側を意識して行いましょう!

慣れないうちはダンベルは使わず、エアーで行うのも良いでしょう。

ベントオーバー・サイドレイズ横から

シュラッグ

シュラッグ
  • 両手にダンベルを持ち、脱力します
  • 肘が曲がらないように、ゆっくり肩をすくめていきます

肩と耳の位置を近づける意識で行いましょう!

【肩】のダンベルを使った筋トレメニュー

ショルダープレス

ショルダープレス
  • ベンチに座り、両手にダンベルを握ります
  • 耳の横でダンベルを構え、肘を90°にキープします
  • 肘を伸ばし、ダンベルをゆっくり頭上に上げます

肩がすくみすぎないように、気をつけましょう!
また、挙げる際に、腰が反らないように気をつけましょう。

サイドレイズ

サイドレイズ
  • ダンベルを両手で握ります
  • 体の少し斜め前に構えた状態から、横に開きます
  • 肩と肘が同じ高さまで、ダンベルを挙げます

挙げる際に、肩がすくみすぎないように、気をつけましょう!

サイドレイズ横から

サイドレイズの詳しいフォームはこちらをご参考ください!

サイドレイズのやり方は?機能解剖の観点からコツをご紹介!

フロントレイズ

フロントレイズ
  • ダンベルを両手で握ります
  • 太もも前でダンベルを構え、まっすぐ前に挙げていきます
  • 肩と肘が同じ高さまで、ダンベルを挙げます

体の反動を使わないように、ゆっくり挙げていきましょう!

フロントレイズ横から

アップライトロー

アップライトロー
  • 手の甲を前に向けて、ダンベルを両手で握ります
  • ダンベルを太もも前に構え、肘を肩より高く挙げます

肘が肩より上に挙がらないと、負荷が弱くなってしまうので、肘を十分に挙げれる重さで行いましょう。

アップライトロー

【腕】のダンベルを使った筋トレメニュー

アームカール

アームカール
  • ダンベルを両手で握り、手のひらを前に向けます
  • 肘を体側の横につけます
  • ゆっくり肘を曲げます

上腕二頭筋を鍛える種目です。

しっかり力こぶを意識して行いましょう。

アームカール横から

腕トレの細かいフォームを知りたい方は、こちらをご参考ください。

筋トレ初心者必見!!パーソナルトレーナーがオススメする腕のトレーニング!!

ハンマーカール

ハンマーカール
  • ダンベルを縦に握ります
  • 肘を体側につけ、ゆっくり肘を曲げます

アームカールと比べて、重量が扱いやすい種目です。アームカールより、少し重量を増やして行いましょう!

ハンマーカール横から

ライイングトライセプスエクステンション

ライイングトライセプスエクステンション
  • ベンチに仰向けに寝ます(床でもOK)
  • 肩の真上にダンベルがくるように、肘をまっすぐ伸ばします
  • 肘の位置が動かないように、ゆっくり肘を曲げます

肘の位置が動かないように、注意しましょう!また、ダンベルが顔に当たらないように、気をつけてください!

トライセプスキックバック

トライセプスキックバック
  • ベンチに手をつき、上半身を床と並行まで倒します
  • 片手にダンベルを握り、肘を体側より上にあげます
  • 肘の位置を固定したまま、肘を伸ばしきります

肘の位置が、体側より下がらないように、気をつけましょう!

伸ばしきった時に、最も負荷が掛かる種目なので、肘を伸ばしきれる重さで行いましょう!

まとめ

ダンベルを使った筋トレは、様々なバリエーションがあります。

今日ご紹介したのは、ほんの一部です。

工夫さえすれば、全身をしっかり鍛えることが出来ます!

もちろんジムの方が、機材も揃っているので、楽しく筋トレする事が出来ます!

フォームも自分じゃ中々わからない!という方は是非一度ご相談ください!

パーソナルジムINFINITUSでは、無料でカウセリングを実施しております。

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荒木 翔大

荒木 翔大

INFINITUSトレーナー。CSCS / NSCA-CPT / NASM-PES / 健康運動実践指導者