糖尿病の原因は筋肉?糖尿病予防に筋トレが大切な理由

皆さんこんにちは!!

大阪・四ツ橋・心斎橋で活動しているパーソナルジムINFINITUSトレーナーの荒木です!!

本日は、糖尿病と筋肉の関係に関して、解説してきます!!

INFINITUSトレーナー荒木
INFINITUSトレーナー荒木

今健康の方でも知っておきたい内容です!!

日本の糖尿病の現状

糖尿病有病者と予備軍は約1000万人と言われています。

厚生労働省2016年

これを多いと捉えるか、少ないと捉えるか…

日本の人口が約1億人なので、1/10の人が糖尿病もしくは、糖尿病予備軍ということです。

そもそも糖尿病はどんな病気か?

よく、おしっこから糖が出る病気でしょう?と聞かれるのですが、正式に言うと間違えています!!

正しく説明すると、慢性的に血糖値が高くなる病気の事を指します。

定義としては、インスリンの作用が減弱(インスリン抵抗性)したために、慢性的に血糖が高値を示している状態です。

血糖値とは?

血液内のグルコース(ブドウ糖)の濃度である

Wikipediaより引用

簡単に言えば、血液中の糖の量です(糖質が分解されると、ブドウ糖になります)。

人間の体の中で血糖値を下げてくれるホルモンは、インスリンです。

インスリンは膵臓のランゲルハンス島のβ細胞から分泌されます。

血糖値を上げるホルモンは、グルカゴン、アドレナリン、コルチゾールなどがあります。

見てもらえればわかるように、人間の体で唯一血糖値を下げてくれるホルモンは、インスリンのみです。

様々な要因が重なり、インスリンを分泌する膵臓が酷使されると、糖尿病を発症するリスクが高くなります。

糖尿病の基準値

・空腹時の血糖値が126mg/dl以上

・Hbalc(グリコヘモグロビン)が6.5%以上(過去の高血糖がわかる)

Wikipediaより引用

血液検査で、糖尿病であるかどうかが判断できます。(※必ず医師の診断のもと判断してください。自己判断NG)

では、血糖値が慢性的に高くなるとどうなるのか?

合併症と言われる症状が起こります。

糖尿病の3大合併症

  1. 神経障害(四肢の切断)
  2. 網膜症(失明)
  3. 腎症(人工透析)

これらの合併症を発症する可能性があります。

糖尿病は合併症が怖い病気です。

もちろん合併症を発症すると、基本的には治りません。

健康のうちは気づかないので、皆さん軽く考えている方が多いですが、本当に大変です。

失明するともちろん一人では生活できないので、誰かの介助が必要になります。

腎臓は血液を濾過する働きがあるので、糖尿病が原因で腎機能が低下してしまうと、週に3回1回4時間程度の透析治療が必要になります。もちろん一生涯です。

神経障害や血管障害で足の組織が腐ってしまい切断してしまうこともあります。

ここまで聞いても私には関係ないや。って思う方はいますか?

私自身のトレーナーとしての指導キャリアの中で、糖尿病から失明して透析になった方は、数人見たことがあります。

誰でも糖尿病になるリスクはあります!!

若いから大丈夫。周りでそんな人見たことないから大丈夫。冒頭でも説明したように日本の人口の約1/10が糖尿病もしくは予備軍です。

健康なうちから予防していくことが大事です。

なぜ糖尿病になってしまうのか?

先ほども説明したように、血糖値を下げてくれる働きをするホルモンはインスリンのみです。

血糖値をあげてくれるホルモンは、グルカゴン、カテコールアミン(アドレナリンやドーパミンと言われるホルモンの総称です)などがあります。

しかし、重要なので何度も言いますが、血糖値を下げる働きがあるホルモンはインスリンのみです!!

つまり、血糖値を下げてくれるインスリンが上手く働いてくれないと、血糖値が下がってくれないので、糖尿病になってしまうということです。

インスリンを分泌してくれる、膵臓を酷使してしまうと、インスリンの分泌が低下してしまいますよね。

生活習慣の乱れが、糖尿病に繋がってしまう可能性があります。

どうやって糖尿病を予防していくのか?

  1. 筋肉をつける
  2. 筋肉をしっかり動かす(運動する)
  3. 食生活を見直す

この3点です!!

その理由を説明します。

人間の臓器の中で、最も血糖を取り込むのは骨格筋(筋肉)と言われています。

全体の約70%を占めるとも言われています。

脳も糖質をエネルギーとしているのは有名な話ですよね?

脳は全体の約20%と言われています。

頭を使うことも大事ですが、筋肉を動かすことが重要だと、この数値からわかりますね。

人間の臓器の中で、最も糖を消費する筋肉が少なかったり、あんまり体を動かさない生活を送っていると、インスリンを分泌する膵臓を酷使してしまうから、糖尿病になってしまうリスクが上がってしまうのです。

実は、インスリンが働かなくても筋肉を動かす事によって、血糖値が下がる事がわかっています。

なので、膵臓にできるだけ負担をかけないようにするには、筋肉をつけたり体を動かす事が重要です。

※2019年NSCAジャパンカンファレンスでの森谷敏夫名誉教授の講演会の中で面白い話があったので記載します。

宇宙飛行士は、宇宙空間に2週間居るだけで糖尿病を発症するリスクが高くなると言われています。

別に宇宙で暴飲暴食をしているわけではないのに…

その理由は、宇宙空間は無重力の為、筋肉が減りやすいです。

なおかつ、無重力なので筋肉をあんまり使わないですね。

無重力空間だと筋肉をあまり使わなくなってしまうので、糖を消費しなくなってしまい糖尿病になるリスクが高くなってしまうということですね。

それぐらい、筋肉は重要だと言うことです!!

糖質を取りすぎるとなりやすい病気と思われがちですが、しっかり消費していないことが問題ですね(もちろん糖質の摂りすぎもよくないです。)

病気にならない為に、筋トレをしましょう!!

大阪・四ツ橋・心斎橋でパーソナルジムをお探しの方は、是非パーソナルジムINFINITUSへ!!

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